「海外マーケティング革命」値上げとマーケティング

2011年12月14日(水に「海外マーケティング革命」は、2,980円で販売されました。

2011年12月28日(土)に3,980円に値上げされた後、2012年1月19日(木)に2度目の値上げをし、4,980円になります。

この「海外マーケティング革命」は、採算度外視のフロントエンド商品なので、儲けると言う理由で値上げをするのではありません。

「海外アフィリエイト革命」を購入し、ビデオを見た方であれば、2つの理由を考えつくことができるでしょう。

1. 値上げは購入者を増やすため
1-1 まぎわ効果
値上げするとなると、安いうちに駆け込みで買いたいと思うのが心理です。実際、値上げの直前に、売り上げはグッと増えるとのことです。

1-2 別の新商品の販売時の売れ行き増加
Catch the Web社が今後、マーケティングについてであろうが違う分野であろうが、新たなフロントエンド商品を販売するとき、「ああ、後で値上げをするのだな」と思えば、安いうちに多くの人が購入することになり、フロントエンド商品としての存在価値が高まるでしょう。

2.早いうちに顧客を確定する
「安い製品を長く販売すれば、結局、量は多く出るだろう」と考えるのは、正しいかも知れません。

しかしながら、

  • この「海外マーケティング革命」は、旬の情報が入っているので、Catch the Webとして、いつまでもだらだら売ることは出来ない。以前の「革命シリーズ」も、多くは販売終了している。
  • 今後、バックエンド商品を売る時の仕掛けを考えたとき、見込み客は、短い時間に早く集まった方が良い。その見込み客に、一気に次の売込みをする。

つまり、この「海外マーケティング革命」は、しばらくして販売終了になるでしょう。「海外マーケティング革命」を購入してビデオを見た方には、このマーケティングテクニックは、明らかだと思います。

次の売り込みを受けて大きく稼ぐか、それとも「良い勉強をした」としてここでやめるかは、「海外マーケティング革命」の購入者の意思にかかっています。

購入にリスクのないのは、無条件の全額補償がついているからです。買って自分に合わなかったら、ただ、返金してもらえばいいだけです。

それでも、やっていけるだけの自信を持った製品だと言うことでしょう。

海外マーケティング革命 2012年1月31日発売終了決定

【付録】 プロダクトローンチのためのライティングとステップメール

【この記事は、「海外マーケティング革命」の補足です】

マーケティングのためには、顧客に伝わる文章を書くためのライティングテクニックが必要です。

現代ライティングテクニックは、心理学をベースにしています。どのようなライティングをすればより良く相手に伝わり売れやすくなるのかについて、心理学的にテクニックが構築されています。

ライティングテックニックが上がればそれだけで成約率が2倍、3倍と上がっていくので、インターネットマーケティングではアクセスアップ技術と合わせて習得すると効果があがります。

このライティングテクニックが最も発揮できるのは、メール配信においてです。

一般的に良く知られているメール配信は一斉配信システム(例えば「まぐまぐ」)で、登録されているメールアドレスに、一斉に同じ内容のメールを送ります。

しかしながら、プロダクトローンチのためには、ステップメールが必要です。

ステップメールとは、あらかじめ用意された異なった内容の一連のメールを、スケジュールに沿って順次配信するシステムです。

例えば、顧客がホームページ上のフォームに名前やメールアドレスを入力した時点を起点として、ステップメールが始まります。

1通目のメールが送信され、その翌日に違う内容の2通目のメールが、5日後に3通目のメール、7日後に4通目のメールが、というように続いてメールが送信されます。

例えば、365通りのメールを毎日送るようにセットすれば、全ての登録者に365日後まで毎日欠かさずメールが送信されます。

しかしながら、顧客が必要とする情報が送られなければ、スパムメールと変わりません。顧客の興味を徐々引き寄せながら、ローンチに向けて気持ちを高めていく必要があります。

これにより、顧客に感謝されながら、売り上げも最大化することが可能です。つまり、ドラッカーの言う、「マーケティングの究極の目標は、セリングを不要にすることである」がここで完成することとなります。

プロダクトローンチまで行かなくとも、商品購入に向けた気持ちの高まりを演出することは必要でしょう。顧客の心理を誘導し購入にまで結び付けるには、いずれにせよステップメールのテクニックが必須です。

以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

ステップメールのテクニックを学ぶことにより、プロダクトローンチを行う際の基本的な考え方が端的に理解できるのです。

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フィリップ・コトラー

フィリップ・コトラー(Philip Kotler、1931年 – )は、アメリカ合衆国の経営学者。マーケティング学者。ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール教授。現代マーケティングの第一人者と言われることもある。

シカゴ大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール教授。現代マーケティングの第一人者として知られ、日本でも数多くの著書が翻訳されるとともに、解説本なども出版されている。
顧客のセグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングを説くSTP理論や、マーケティングの4Pにpublic opinion(世論)・political power(政治力)を加えた6P理論、または4Pにpeople(人)・processes(プロセス)・physical evidence(物的証拠)を加えた7P理論などが有名。
またその研究活動は、営利事業の分野だけに留まらない。美術館や非営利事業の資金調達、あるいは政治活動のマーケティングの研究などその足跡は他分野に及んでいる。
「近代マーケティングの父」、「マーケティングの神様」と評される一方、「マーケティング教科書の神様」と批評されることもあり、フィンランドのマーケティング学者クリスチャン・グレンルースはコトラーが体系化したマーケティング理論を否定・批判している。
コトラーの著書の日本語翻訳は、主に村田昭治、井関利明、恩藏直人らが監修している。

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プロダクトマーケティング

プロダクトマーケティングは、マーケティングの基本「4P」、つまりProduct (製品)、Pricing (価格)、Place (流通)、そしてPromotion (販促)に関わる 。
プロダクトマーケティングは、プロダクトマネジメント(生産管理)とは異なり、より外向きのマーケティング業務に関わる。例えば、プロダクトマネジメントは社内のプロダクトデベロップメント(商品開発)の具体的な内容に関わるのに対して、プロダクトマーケティングは見込み客、顧客、その他のグループに対する製品のマーケティング活動に関わる。社内の職能としてのプロダクトマーケティングはマーケティング・コミュニケーション (「マーコム」)、オンラインマーケティング、広告、マーケティング戦略など他のマーケティング職とも異なる。
製品市場は、一般大衆に新製品を紹介する際に考慮されるものである。 製品の魅力を伝えたい対象となるのが消費者市場となる。 例:大衆に新しいテレビゲームを紹介する場合、消費者市場はおそらく成人男性のテレビゲーム市場(ゲームの種類による)となる。そこで市場調査を実施して、最適なゲーム発売の方法を見極める。 同様に、マッサージチェアーはおそらく幼い子供には魅力がないので、年齢の高い世代に対して製品のマーケティング活動を行う。

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マーケティングミックス: 4P, 4C

マーケティングミックスとは、マーケティング戦略において、望ましい反応を市場から引き出すために、ツールを組み合わせることである。これには今日、4P理論と4C理論がある。

4P: 売り手側の視点

エドモンド・ジェローム・マッカーシーが1960年に提唱した有名な分類「4P」を用いてマーケティングミックスが語られることが多い。これ自体は顧客志向のマーケティングであり、その教育的効果が高く評価されている。4Pが売り手側の視点に基づいたツールであると言われるようになったのは、1970年代の終りにコンシューマリズムが台頭し、その視点から見られたためである。 4つのPとは
Product(製品)
製品、サービス、品質、デザイン、ブランド 等
Price(価格)
価格、割引、支払条件、信用取引 等
Place(流通)
チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫 等
Promotion(プロモーション)
広告宣伝、ダイレクトマーケティング 等
である。これら4つに分類されるツールを組み合わせていく。

4C:顧客側の視点

ロバート・ローターボ-ン(Robert F.Lauterborn)によって、1993年、顧客の視点による「4C」という分類がなされた。 これは、4Pが売り手側の視点で捉えられているのに対し、買い手側(顧客)の視点で捉え直そうというものである。 4つのCとは、Consumer(消費者のニーズやウォンツ)、もしくはCustomer solutionまたはCustomer Value(顧客ソリューションまたは顧客価値)、Customer cost(顧客コスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)である。4Pと4Cはそれぞれ以下のように対応している。
Product(製品)⇔Consumer(消費者のニーズやウォンツ)あるいはCustomer solution(顧客ソリューション)
Price(価格)⇔ Customer cost(顧客コスト)
Place (流通)⇔ Convenience(利便性)
Promotion(プロモーション) ⇔ Communication(コミュニケーション)

海外マーケティング革命

マーケティングリサーチとセールス

マーケティングリサーチとは、顧客が真に求めている商品・サービスを開発するために、顧客のニーズ・ウォンツを探るための活動である。

「商品・サービスの売り上げから利潤をあげるために、消費者の動向・嗜好を調査・分析をすること」が、「(それらの)調査・分析の結果に基づいて商品・サービス販売を行う行為」の意味で使われることもあるが、前者はマーケティングリサーチと呼ばれるマーケティング活動の作業プロセスの一部であるが、必ずしも必要不可欠のものではない。
しかし、「マーケティングリサーチ」をもって「マーケティングそのもの」であるとイメージしてしまう向きはビジネス社会においても少なくない。

例えば、販売ルート等を理論的に最適化して収益構造を改善するという行為が、マーケティング全般ではリサーチに比して重要であるケースが考えられる。

マーケティングとセールスとについて混同している人間が多い(特に日本では)傾向があるが、マーケティングとは冒頭記述のように経営戦略とならぶ企業活動の中核にあたる一連の行為であり、セールスとはコミュニケーションの結果で購入を検討している顧客候補に対してクロージング(買う決断を手助けする・・つまり売る)をするという「マーケティングのほんの一部にあたる行為」である。

マーケティング・コミュニケーションの手法として、広告やダイレクトメール、セールスレターなどをコピーライターの優れたコピーによって制作し、商品を買うことに興味のある顧客を会社に呼び込む手段が存在する。ブランディングの手法はブランド・ネームの認知度を高め、ブランドを想起させ、トップ・オブ・マインドを高めることである。

海外マーケティング革命

マーケティングと「売れる仕組み」

「売れる仕組み」とは、マーケティング概念を日本語で平易に言い換えた言葉である。
背景としては、日本において、マーケティングという言葉がカタカナ語で馴染みが無く、マーケットという言葉が、為替市場などを連想させ、また宣伝活動など企業の活動のうちのごく一部分をマーケティングと捉えてしまう誤解が根強い。

しかし、顧客のために企業活動を最適化するという概念自体は、現代のビジネス活動には不可欠なため、わかりやすい表現を目指し「売れる仕組み」という言葉が登場したと思われる。

日本語で「売れる」という言葉は、「セリング」と「マーケティング」の二つの意味に捉えられる。「セリング」とは、顧客が欲しくない商品でも(極端に言えば)詐欺的ないし強迫的に売りつける意味合いを持つ。対して「マーケティング」とは、商品について顧客に知ってもらい、関心を持った顧客にはよく理解してもらうための情報を提供することである。また、商品を欲した顧客にはその商品を容易に入手し、顧客のいる段階に対応した状態を作り出すことである。 これらを区別するために「マーケティング」という言葉が使用されている。

商品・サービスが「売れる」ためには、顧客のニーズを知り、ニーズを満たす商品をつくり、顧客がその商品の存在を知り、特徴を理解し、手に入る場所に商品が置かれ、入手できる適切な価格で提供されている必要がある。 これらの一連のプロセスが「売れる」という言葉に集約されている。

また、これら顧客を意識した一連のプロセスは、企業内で意識して統合・調整しないと成し得ないため、「仕組み」と表現されている。マーケティング意識がまだ十分に醸成していない組織のためには、しばしば「売れる仕組みづくり」と組織の変容を促す表現で使用される。
「売れる仕組み」は、以上のような背景がある含蓄のある言葉であるが、あまりに平易すぎる日本語のため、ビジネスの現場で聞く人の心に刺さらず、無視される危険性を孕んでいる。意味と背景の説明を伴って伝えられることが望ましい。

海外マーケティング革命

マーケティングの定義

多くの書籍や論文で使われるのは、アメリカ・マーケティング協会(AMA;American Marketing Association)の定義である。
1940年、1960年、1985年、2004年、2007年にそれぞれ改定されてきた。

2007年の定義
Marketing is the activity, set of institutions, and processes for creating, communicating, delivering, and exchanging offerings that have value for customers, clients, partners, and society at large. 「マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。」

日本マーケティング協会の1990年の定義によると
「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」
とある。

「他の組織」とは、「教育・医療・行政などの機関、団体」などを含む。 一般的にマーケティング活動は、営利を追求する企業のための活動と捉えられているが、組織全般が行う活動を享受者(顧客、住民など)にとって最適化する、というマーケティングの基本的な概念は、自治体やNPOなどの非営利組織にも適用できるため、「他の組織」が定義に含まれている。
「グローバルな視野」とは「国内外の社会、文化、自然環境の重視」。 一般的にマーケティング活動は、組織と顧客の関係構築の活動と捉えられているが、顧客が現在、直接に意識している欲求(顕在化しているニーズ)のみに応える活動を行っていては、長期的な利益(環境保護など)と反する恐れがある。そのため、顧客が意識していない欲求(潜在化しているニーズ)や、長期的に欲求に応え続けられる仕組みをつくるために、「グローバルな視野に立ち」が定義に含まれている。

その過程が、組織の一方的な顧客への押しつけではなく、顧客への啓蒙、理解を伴う必要があるために、「相互理解を得」が定義に含まれている。

企業は利潤を追求するという性質を持ち、マーケティングもその一分を担う活動ではあるが、利潤追求のために非合法、不正な活動を行うのではなく、「公正な競争」の上に成り立っている必要がある。

「市場創造」とは、市場(=顧客)の既にあるニーズを満たし(既存市場の維持・拡大)、まだないニーズを探し、満たす(新規市場の創造)活動のこと。つまり、マーケティング活動の中心的概念。

「総合的活動」とは、「組織の内外に向けて統合・調整されたリサーチ・製品・価格・プロモーション・流通、および顧客・環境関係などに係わる諸活動」をいう。 マーケティング活動が、組織の一部が行う、組織活動全体のうちのごく一部の活動を指すものと間違って捉えられがちなため、対象範囲を組織活動の多くの部分であり、組織の多くの部門が関わる活動であることを定義に含んでいる。

マーケティングの定義を理解しやすいように、主たる部分だけ残すとすれば、「マーケティングとは市場創造である」となるが、歴史的経緯や時代の要請により、その他の多くの注釈的部分が追加されたと理解できる。

マーケティングについて、最も広く知られているフィリップ・コトラーの定義によれば、 「マーケティングとは、製品と価値を生み出して他者と交換することによって、個人や団体が必要なものや欲しいものを手に入れるために利用する社会上・経営上のプロセス」である。この定義は、学者や団体によっても異なるが、いずれにしろ売買・物々交換に関係した幅広い概念である。 社会経済学やマクロ経済学の立場からは、より広義に「消費者と供給者の間の交換」であるとか、「社会に対する生活水準向上活動」といった定義も行われている。 なお、その究極的な目的については、経営学の大家ピーター・ドラッカーが述べた「セリング(単純なる販売活動)をなくすことである」という考え方が代表的である。

具体的なマーケティング戦略は、その時代・市場により、最適なものは異なる。現代においては、情報技術 (IT) を顧客コミュニケーションの手段として最大活用できるか否かの面でマーケターのセンスが問われる状況にある。

海外マーケティング革命

マーケティングとは

マーケティング(marketing)とは、企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。

一般的な企業活動のうち、商品・サービスそのものの企画・開発・設計やブランディングから、市場調査・分析、価格設定、広告・宣伝・広報、販売促進、流通、マーチャンダイジング、店舗・施設の設計・設置、(いわゆる)営業、集客、接客、顧客の情報管理等に至る広い範囲においてマーケティングミックスの4Pや4Cの活動が行われている。 企業活動のうち、対顧客視点での活動が行われない製造ライン、研究、経理、人事などの部門は、マーケティング活動とはやや遠い位置づけになる。

一般的にビジネスの現場やマスメディアにおいては、広告・宣伝、集客や販促活動のみをマーケティングと捉える傾向が強いが、これは本来のマーケティングの意味からすれば誤解である。 この誤解は、マーケティングという言葉・概念の普及過程において、企業の宣伝担当部門などがマーケティング部などと名乗ることが多かったため、その部門の担当業務がマーケティング全体を指していると誤って捉えられたと考えられる。

マーケティングの定義は様々に変遷してきているが、商品またはサービスを購入するポテンシャルのある顧客候補に対して情報提供(情報収集)などマーケティング・コミュニケーション活動で相互学習状態を形成して購買に至らしめ、さらなるコミュニケーションのステップアップにて固定顧客化して顧客価値を高め、再購入や顧客連鎖を促進する、などの企業活動の拡大再生産(あるいは維持)を図るための一連の行為であり、心理学、数学、社会学、経済学、そして文学・芸術等様々な知識の上から成り立つ高度なスキルである。

海外マーケティング革命

第1部 4.インターネットマーケティング2

横山さん 「PPC広告が打てるのであれば、それが一番いい」

見込み客を教育する

ステップメールで教育を行う -相手の悩みに共感し、商品・サービスの判断基準を教えてあげるー  10通ぐらいのステップメールは必要であると説明しました。

フロントエンドの販売 -魅力的な商品を販売する。キャッチコピー説明感想オーナーのプロフィール写真思いー フロントエンドは満足度を高く!

顧客がフロントエンドに感動してくれれば、バックエンドの商品を買ってくれる確率が上がる。ただし、最大の売りの部分はバックエンドに取っておく。

上手な設計をすることが重要であることの説明をしました。フロントでは「What to, Why to」、バックエンドでは「How to」。

1500円ぐらいの書籍では、「What to, Why to」を載せることが多い。

フロントエンド → バックエンド の説明が重要と思いました。

価値が高いものを販売し、フォローメール・ステップメール(自動化)・サプライズプレゼント・価値の説明、アンケート実施 → さらに上に行くための商品を提供します

バックエンドの目的は

  • リピーターの育成
  • リピーターを確保し、安定的な経営を行う
  • 顧客満足度を上げる必要あり

顧客生涯価値(ライフタイム・バリュー, LTV)について説明しました。「平均して一人の顧客が生涯どれくらいお金をつかうか?」

やずや、高枝切りバサミ、格安プリンター、ウォーターサーバー など、顧客生涯価値を理解して、販売戦略を行っている。

  • 高枝切りバサミ・・・庭付きのお金持ちリストの獲得
  • 格安プリンター・・・インクの発売
  • ウォーターサーバー・・・水を継続販売、引越し屋にバックマージンを払っても無料で置かせる

顧客獲得単価(Cost per Order, CPO)=一つの商品を販売するのに必要な費用

CPOとLTVを考えて、マーケティング。最終的に儲かるようにするやり方を、横山さんが丁寧に説明しました。途中で野山さんが割り込んで横山さんはむっとしましたが、野山さんの説明は、結構上手で分かりやすいです。

リピートの数字が見えていることが重要

売り上げの3要素は、

売上 = 客数 x 客単価 x 頻度

客単価をあげることを一番に考えるのがいい。テクニックは、アップセルとクロスセル

  • アップセル・・・より上のグレード
  • クロスセル・・・関連する商品

「ポテトもいかがですか?」→売り「シートを皮にしたらどうですか」「フロントエンドの補足商品を販売」「ドリンクLにしませんか?」

野山さん 「勧めると売れる。やらないと売れない。勧めることが重要。オファーをしないのはもったいない」

インターネットマーケティングで成功するために、横山さんが、最後にまとめを行いました。

  • 利益が出るマーケティング戦略を考える
  • 見込み客を集める (野山 スクイーズページの説明)
  • 見込み客を教育してフロントエンドの販売 (野山 ステップメールの説明)
  • バックエンド商品を買ってもらえるようにフォロー (野山 見込み客と顧客の説明)
  • 顧客生涯価値を考えて、さらに広告 (野山 客単価、リスト、統計の利用)

インターネットは自動的に売上が上がる、魔法の道具ではありませんが、レスター・ワンダーマンがみたら、泣いて喜んだ仕組みです。

インターネットマーケティングを活用して、セリングが必要なくなるマーケティングをしましょう、としてまとめ。

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以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

第1部 3.インターネットマーケティング1

今までの話を受けて、インターネットマーケティングの話を横山さんが始めます。

まず、振りです。

今までの話が分かると、「どうして無料でするのか」、という仕組みが分かってくる。「パソコン無料」「携帯無料」「どう考えても赤字なのに」「モヤシ1円」

→後に控えるバックエンドの話が見えてくる。

牛丼は、生卵で利益を得ている。外食産業で、牛丼系が一番生卵を売っている。ラーメン屋もトッピングで利益を出す。「どこで利益を出すのか、楽しみに」

インターネットを利用したマーケティングについて話を始めます。ダイレクトマーケティングが自然に出来るということが特徴で利点。

  • 大きな資本が必要ない
  • 店舗が必要ない
  • 商圏が世界中に広がる
  • リストが取得できる(顧客にコンタクトできる)
  • DMが無料で簡単に配信できる
  • 広告を効率よく利用することが出来る(広告出稿・効果測定)

マイナス面は

  • すぐにページから立ち去ることが可能
  • 訪問者や購入者の顔が見えない
  • ライバルと同じ土俵で戦うことになる

しかしながら、海外のマーケティングを勉強しておけばまったく心配ない。

マーケッティングの全体像とインターネットについて、一つ一つ丁寧に説明をしました。

  • 顧客のニーズを知る(検索エンジン、Q&A) おしえてgoo。
  • ニーズを満たす商品を作る(コンテンツ商品) 付加価値。
  • 顧客にその商品の存在を知らせる(ネット広告) ニッチでもよい。ランチュウのDVD。
  • 特徴を理解してもらう(ステップメール、動画) 教育。
  • 入手できる適切な価格で提供(ダウンロード)
  • 販売する(販売サイト、直接販売) 高額なら直販でも可。
  • 商品を顧客の手に届ける(ダウンロード、直送)
  • 顧客のアフターフォロー(サポートメール)

付加価値をつけることを考える。それだけで、ビジネスモデルが変わる。階段を上らせることを考える。

ダイレクトマーケティングとインターネットは、相性抜群です。

見込み客を集める、教育、フロントエンド販売、フォロー、バックエンド販売、繰り返し

が、ほぼ自動化できるのがすばらしい。

インターネットマーケティングの成功法則という、核心に入る前に、インターネットマーケティング7つのウソを簡単に説明しました。

  • ホームページを作っただけで商品が売れる
  • ホームページを作ればアクセスが集まる
  • きれいなホームページを作れは商品が売れる
  • 楽天に出店すれば商品が売れる
  • インターネットを利用すれば何でも売れる
  • ホームページ作成会社はネットマーケティングに詳しい
  • インターネットは楽して簡単に稼げる

面白かったですよ。インターネットの夢をみせて商売をしている人にだまされないように。

どんな商品・サービスを、どのような戦略で販売するか

マーケティング戦略を考えて参入!

戦略なしでも成功できるジャンルはある。

  • 利益率が高い商品・サービス
  • ライバルが少なくマニアックな商品
  • 近くでは売っているところがない商品
  • そこでしか買えないオンリーワン商品
  • 資料請求や見積もりにより成約する高額サービス

逆の商品は、マーケティングがなくてはやっていけない。→利益率が高いバックエンドを用意する必要がある。

成功するためのインターネット戦略

見込み客を集めるやり方は、面白いです。

  • リサーチ
  • 見込み客を集める断れない魅力的なオファー(無料PDF、無料動画、低額商品)無料属性でいいか、テストしながらオファーを!リサーチと関連。
  • リスト取りページ(スクイーズページ)
  • 見込み客を集めるプロモーション (アクセス集め)(SEO, PPC, ソーシャルメディア, アフィリエイト, JVについての説明をする)

野山さん 「見込み客を集めるプロモーション」が重要。アフィリエイターがいる市場だとやりやすい。ニッチ系はPPCで広告を打つのがやりやすいかも。

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以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

第1部 1.マーケティングの全体像

横山さんと野山さんが一緒に現れ、挨拶します。

野山さんは、関西弁の、とばした感じの楽しいかたですね(笑)。

横山さんが、まず、マーケティングの歴史や定義を話します。ビデオの中心には、スライドが示され、横山さんの動画は左下に位置します。

「マーケッティング」の勉強なのですが、なかなか聞かせます。野山さんの合いの手も、上手に入っています。

「いろいろな人が絡むのがマーケティング」で、日本にアメリカからマーケティングが輸入されたのは1955年。アメリカから50年遅れているとのことです。それから、日本はマーケティングに関して、ずっとアメリカの後追いをしているそうです。

マーケティングはセールスではなく、顧客との相互理解が必要と話されていました。SellingとMarketingは違うものなのです。マーケティングは、売れる仕組みの全体です。マーケッターは、顧客との関係性を作り、商品を理解させ、そして商品を適正な価格で提供するのです。

ドラッカー 「マーケティングの究極の目標は、セリングを不要にすることである」

野山さん 「お客さんが目の前に並び続けることが可能」

横山さん 「セールスマンではなくマーケッターになろう。優秀なマーケッターなら年商5億円はいけます」

野山さん 「マーケティングの知識がないと収入は伸びない」

横山さんは、マーケティング活動について述べます。

マーケティングの全体の理解とは、

  • リサーチ
  • プロダクトマネージメント
  • プロモーション
  • コミュニケーション
  • 価格戦略
  • セールス、クロージング
  • 流通、ロジスティック
  • サポート

この流れが理解できて応用できれば良い。丁寧に説明しました。

マーケティングミックスとは、マーケティング戦略において、望ましい反応を市場から引き出すためにツールを組み合わせること」→これが、これから重要になりそうですね。

ロバート・ローターボーンの4C(消費者から始まるアウトサイドイン)とは、

  • Consumer(消費者のニーズやウォンツ)
  • Consumer cost(顧客コスト)
  • Convenience(利便性)
  • Communication(コミュニケーション)

顧客の立場に立ったマーケティングの要素4Cは、1993年に発表されました。

ツイッター、フェイスブック、バンダイ、エースコック、ミクシー、AKB48、オンラインセミナーなどの例を挙げて、Communicationを説明しました。

横山さん 「天才ですからね、秋元さん」

インターネットの時代は4Cから考えたほうが成功しやすいことを説明しました。4Cの考え方をマーケッティングに組み入れるといいだろう。

という話で、終了しました。

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以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

海外マーケティング革命の買い方

海外マーケティング革命 のサイトに入り、内容を読みました。

もし海外で最も流行していて、
日本ではほとんど誰も実践していない「稼ぎの秘密」を、
あなたがマネするだけで成功できる形で手に入るとしたら・・・。

このことは、田中洋平さんのブログでも、良く書かれていました。

「アフィリエイト革命」の作成者でありCatch the Webの代表取締役である横山直広さんとともに、野山ひろあきさんの名前がありました。

この二人で、教材を作ったのですね。

多分、「アフィリエイト革命」同様、セミナーと画像を組み合わせたものになるでしょう。

野山さんという人は、面白そうな人でした。

>>彼は、400万円の借金を「今すぐ」何とかしなければならないという窮地に立たされていたからです。
>>商品がない、顧客リストがない、そもそも売り方すら全く分からない。
>>こんな状態では何をやっても成功できるはずがなく、借金はふくらむばかり。

これは、興味を持たされます。

>> 「海外ですでに売れていて、これから日本で売れるものを売る」

これは、せこいようで、結局儲かるんですね。

>> 今後インターネットビジネスは、
>> すべて、この形で販売されていくだろうと
>> 言われている、世界のマーケティング手法です。

じゃあ、買いましょう。

「海外マーケティング革命」の最後にある

お申込みは、今すぐこちらから

のボタンをクリックしました。

カーソルを動かすと、「特典を手に入れるため、氏名とメールアドレスを入れろ」みたいなページが現れます。

「うざいなぁ」と思いながらも、氏名とメールアドレスを入れました。

きっと、無料の特典が届くのでしょう。

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