「海外マーケティング革命」値上げとマーケティング

2011年12月14日(水に「海外マーケティング革命」は、2,980円で販売されました。

2011年12月28日(土)に3,980円に値上げされた後、2012年1月19日(木)に2度目の値上げをし、4,980円になります。

この「海外マーケティング革命」は、採算度外視のフロントエンド商品なので、儲けると言う理由で値上げをするのではありません。

「海外アフィリエイト革命」を購入し、ビデオを見た方であれば、2つの理由を考えつくことができるでしょう。

1. 値上げは購入者を増やすため
1-1 まぎわ効果
値上げするとなると、安いうちに駆け込みで買いたいと思うのが心理です。実際、値上げの直前に、売り上げはグッと増えるとのことです。

1-2 別の新商品の販売時の売れ行き増加
Catch the Web社が今後、マーケティングについてであろうが違う分野であろうが、新たなフロントエンド商品を販売するとき、「ああ、後で値上げをするのだな」と思えば、安いうちに多くの人が購入することになり、フロントエンド商品としての存在価値が高まるでしょう。

2.早いうちに顧客を確定する
「安い製品を長く販売すれば、結局、量は多く出るだろう」と考えるのは、正しいかも知れません。

しかしながら、

  • この「海外マーケティング革命」は、旬の情報が入っているので、Catch the Webとして、いつまでもだらだら売ることは出来ない。以前の「革命シリーズ」も、多くは販売終了している。
  • 今後、バックエンド商品を売る時の仕掛けを考えたとき、見込み客は、短い時間に早く集まった方が良い。その見込み客に、一気に次の売込みをする。

つまり、この「海外マーケティング革命」は、しばらくして販売終了になるでしょう。「海外マーケティング革命」を購入してビデオを見た方には、このマーケティングテクニックは、明らかだと思います。

次の売り込みを受けて大きく稼ぐか、それとも「良い勉強をした」としてここでやめるかは、「海外マーケティング革命」の購入者の意思にかかっています。

購入にリスクのないのは、無条件の全額補償がついているからです。買って自分に合わなかったら、ただ、返金してもらえばいいだけです。

それでも、やっていけるだけの自信を持った製品だと言うことでしょう。

海外マーケティング革命 2012年1月31日発売終了決定

フロントエンドだから損しない

  • 「フロントエンド商品なんだから、一番大事なことは、教えないのではないか」
  • 「バックエンドの売込みがあるのではないか?」

と、意見を受けたことがあります。

その通りです。

フロントエンド商品で全部伝えてしまったら、バックエンド商品を売ることができません。バックエンド商品が売れなかったら、ただ、赤字の垂れ流しです。

理解するべきは、「この商品は、フロントエンドなんだから、採算度外視で販売している」ということです。つまり、フロントエンド商品については、買い手が圧倒的に有利です。もともとそういうマーケティングです。

バックエンド商品の売り込みはまだ始まっていません(2012年1月9日)。これは、フロントエンド商品がもう少し売れたところで、一気にバックエンド販売を行おうと考えているためだと思います。

フロントエンド「海外マーケティング革命」の販売は、値上げが行われ、遠からず終了するでしょう

これは、「革命シリーズ」のどの商品についても言えたことです。

返金保証がついています。「海外マーケティング革命」を購入し、良くなければ返金をしてもらう、というのが賢い選択かもしれません。

もし本当に良かったらバックエンドも買うチャンスが生まれます。Catch the Webは何年も続いた法人ですし、横山さんはこの分野の第一人者ですので、今後のマーケティング戦略を考えたとき、無理な売り込みは考えられません。

海外マーケティング革命  2012年1月31日発売終了決定

「海外マーケティング革命」を買ったほうが良い人

じゃあ、「海外マーケティング革命」を買ったほうが良いか、自分には向いているのか、理解できるのか、買っただけの価値があるか、悩むと思います。

「マーケティング」に興味がある人は、買ったほうが良いです。

まず、これは、フロントエンドの商品なので、価格は非常に安くなっています。

本を買ったのでは得られない利点は、

  • 最新の情報
  • 具体的な情報

のほかに、

  • 横山さんと野山さんの話が分かりやすく理解しやすい

ことがあげられます。

これが、現在でも「授業」「セミナー」の行われる理由でしょうね。

この教材でも、スライドとセミナーが同時に見られます。難しい言葉は使わないので、初心者でも理解がしやすくなっていますj。スライドや音声だけでもダウンロードできるので、復習も容易です。

勿論、これにはバックエンド商品が用意されていますので、より深いノウハウを得て自分の売り上げにつなげたい方は、それを購入すればよいし、「とりあえずこれで十分」という人は、それでやめればよいです。

私は、バックエンド商品を買っていませんが、バックエンドの売り込みはありません。

情報は早く知ったほうが良いし、「マーケティングに興味のある人」は、全員、買ったほうが良い教材だと思いました。

海外マーケティング革命  2012年1月31日発売終了決定

第1部 4.インターネットマーケティング2

横山さん 「PPC広告が打てるのであれば、それが一番いい」

見込み客を教育する

ステップメールで教育を行う -相手の悩みに共感し、商品・サービスの判断基準を教えてあげるー  10通ぐらいのステップメールは必要であると説明しました。

フロントエンドの販売 -魅力的な商品を販売する。キャッチコピー説明感想オーナーのプロフィール写真思いー フロントエンドは満足度を高く!

顧客がフロントエンドに感動してくれれば、バックエンドの商品を買ってくれる確率が上がる。ただし、最大の売りの部分はバックエンドに取っておく。

上手な設計をすることが重要であることの説明をしました。フロントでは「What to, Why to」、バックエンドでは「How to」。

1500円ぐらいの書籍では、「What to, Why to」を載せることが多い。

フロントエンド → バックエンド の説明が重要と思いました。

価値が高いものを販売し、フォローメール・ステップメール(自動化)・サプライズプレゼント・価値の説明、アンケート実施 → さらに上に行くための商品を提供します

バックエンドの目的は

  • リピーターの育成
  • リピーターを確保し、安定的な経営を行う
  • 顧客満足度を上げる必要あり

顧客生涯価値(ライフタイム・バリュー, LTV)について説明しました。「平均して一人の顧客が生涯どれくらいお金をつかうか?」

やずや、高枝切りバサミ、格安プリンター、ウォーターサーバー など、顧客生涯価値を理解して、販売戦略を行っている。

  • 高枝切りバサミ・・・庭付きのお金持ちリストの獲得
  • 格安プリンター・・・インクの発売
  • ウォーターサーバー・・・水を継続販売、引越し屋にバックマージンを払っても無料で置かせる

顧客獲得単価(Cost per Order, CPO)=一つの商品を販売するのに必要な費用

CPOとLTVを考えて、マーケティング。最終的に儲かるようにするやり方を、横山さんが丁寧に説明しました。途中で野山さんが割り込んで横山さんはむっとしましたが、野山さんの説明は、結構上手で分かりやすいです。

リピートの数字が見えていることが重要

売り上げの3要素は、

売上 = 客数 x 客単価 x 頻度

客単価をあげることを一番に考えるのがいい。テクニックは、アップセルとクロスセル

  • アップセル・・・より上のグレード
  • クロスセル・・・関連する商品

「ポテトもいかがですか?」→売り「シートを皮にしたらどうですか」「フロントエンドの補足商品を販売」「ドリンクLにしませんか?」

野山さん 「勧めると売れる。やらないと売れない。勧めることが重要。オファーをしないのはもったいない」

インターネットマーケティングで成功するために、横山さんが、最後にまとめを行いました。

  • 利益が出るマーケティング戦略を考える
  • 見込み客を集める (野山 スクイーズページの説明)
  • 見込み客を教育してフロントエンドの販売 (野山 ステップメールの説明)
  • バックエンド商品を買ってもらえるようにフォロー (野山 見込み客と顧客の説明)
  • 顧客生涯価値を考えて、さらに広告 (野山 客単価、リスト、統計の利用)

インターネットは自動的に売上が上がる、魔法の道具ではありませんが、レスター・ワンダーマンがみたら、泣いて喜んだ仕組みです。

インターネットマーケティングを活用して、セリングが必要なくなるマーケティングをしましょう、としてまとめ。

海外マーケティング革命  2012年1月31日発売終了決定

以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

第1部 2.ダイレクトマーケティング

マーケティングの戦略として、ダイレクトマーケティングについて横山さんが話します。

アメリカでは、1961年にレスター・ワンダーマンという人が、「科学的な広告原理」に基づき提唱したそうです。

  • 直接反応を獲得し、関係を構築していく。
  • 直接顧客に働きかけ、直接的な反応を取る。
  • 測定・解析を行う。
  • 効率的なマーケティングで、費用対効果を高め続けられる。

自動車、シャンプー、インターネットのバナーなどを例に説明しました。広告の検証が必要だということ。

ダイレクトマーケティングの概要は、

  • 興味を持っている見込み客にターゲットを絞り、情報提供をしながら、直接反応をとる。
  • 顧客に常に直接的なコミュニケーションをとりながら、顧客のリピーター化をして、ビジネスを成功させるマーケティング手法

ダイレクトマーケティングには、「顧客リスト」が必須です。 → 名前・住所・メールアドレス

アメリカでは、既存客のフォローに重点をおき、利益率を高くするということを説明しました

ダイレクトマーケティングの全体像

  • 見込み客を集める
  • 教育
  • フロントエンドの販売
  • フォロー
  • バックエンドの販売
  • フォローしてバックエンド販売の繰り返し

4Cで、差別化。プロモーションで見込み客を集め、顧客の希望に対しての道筋を見せる。ステップ・バイ・ステップにバックエンドを販売。「行けば行くほどうまく行く!」

うまく行く道を、マーケッターは設計。最終的に利益が大きくなるように考える。計算したマーケッティングについて、丁寧に説明しました。

「なのでー」は、横山さんの口癖ですね。

インターネットはフロントで利益が出やすいが、後ろまで考えるともっと利益が上がる。やずや、青汁、グルコサミンなど、利益を計算してCMをうっている。

野山さん 「お金をかけずに顧客を集め、継続的に販売を行う」「階段を上らせる意識」「ステップアップが必要」「インターネットはパソコンさえあれば出来る」「利益率が高い」

海外マーケティング革命  2012年1月31日発売終了決定

以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。