マーケティングの戦略として、ダイレクトマーケティングについて横山さんが話します。
アメリカでは、1961年にレスター・ワンダーマンという人が、「科学的な広告原理」に基づき提唱したそうです。
- 直接反応を獲得し、関係を構築していく。
- 直接顧客に働きかけ、直接的な反応を取る。
- 測定・解析を行う。
- 効率的なマーケティングで、費用対効果を高め続けられる。
自動車、シャンプー、インターネットのバナーなどを例に説明しました。広告の検証が必要だということ。
ダイレクトマーケティングの概要は、
- 興味を持っている見込み客にターゲットを絞り、情報提供をしながら、直接反応をとる。
- 顧客に常に直接的なコミュニケーションをとりながら、顧客のリピーター化をして、ビジネスを成功させるマーケティング手法
ダイレクトマーケティングには、「顧客リスト」が必須です。 → 名前・住所・メールアドレス
アメリカでは、既存客のフォローに重点をおき、利益率を高くするということを説明しました
ダイレクトマーケティングの全体像
- 見込み客を集める
- 教育
- フロントエンドの販売
- フォロー
- バックエンドの販売
- フォローしてバックエンド販売の繰り返し
4Cで、差別化。プロモーションで見込み客を集め、顧客の希望に対しての道筋を見せる。ステップ・バイ・ステップにバックエンドを販売。「行けば行くほどうまく行く!」
うまく行く道を、マーケッターは設計。最終的に利益が大きくなるように考える。計算したマーケッティングについて、丁寧に説明しました。
「なのでー」は、横山さんの口癖ですね。
インターネットはフロントで利益が出やすいが、後ろまで考えるともっと利益が上がる。やずや、青汁、グルコサミンなど、利益を計算してCMをうっている。
野山さん 「お金をかけずに顧客を集め、継続的に販売を行う」「階段を上らせる意識」「ステップアップが必要」「インターネットはパソコンさえあれば出来る」「利益率が高い」
海外マーケティング革命 2012年1月31日発売終了決定
以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。