第2部 5.プロダクトローンチ

これからは、野山さんが話します。

話し方が軽快で、気持ちがいいです。

「横山さんの話した内容を軸にして、これから話すことを少しでも取り入れることができれば」「なんか一個でも拾えないか」

最先端・英語圏海外マーケティングの活用事例と注目事例について

実践に落とし込めるように。

  • 今一番「旬」の海外ノウハウは?
  • 英語圏のアフィリエイトマーケティング
  • 注目の海外マーケッターの実例

一番「旬」の海外ノウハウは?

ずばり、プロダクトローンチ(プロダクトランチ)

  • 商品発売から54分で売上1億円
  • 一回の販売で10億円オーバーは普通
  • 日本でも2009年に申し込み件数5億円突破

上の例を挙げて説明。

爆発的売上をたたき出す予告販売型セールス手法

お客の欲しいものを4C的に吸い上げ、自分でお祭りを作っていく。セールスを時間軸で行う。商品をリアルタイムで作っていく。リストホルダーとジョイントし、大きくプロモーションを仕掛ける。→最後は注文だけ

セールスレターは読まれなくなった、と説明しました。ご自分の、セミナー動画の売り方について説明。急遽商品を作り直し。フォロービデオも作った。

欲しいものを作る。

アフィリエーターや販売者と一緒になって仕掛けていく。最近は、月2本ぐらいある。はやってきている手法。

プロダクトローンチの実践事例を説明。

  • ホリエモンDVD
  • Frontier Affiliate
  • 2011

具体的には何をしたらいいのか?

  • STEP 1 コンセプトの説明・自身の実績紹介
  • STEP 2 テクニック紹介・実践者紹介
  • STEP 3 セールスへ

動画を使うかどうかは別の話。上の流れが大切。

しかし、長い文章は好かれない。動画が有効なことに間違いはない。

ニッチ系のジャンルでは、まだ出てきていない手法。

この手法を様々な角度で活用する方法 → モノの売り方!

  1. アフィリエイトにおいても、セールスフローに置き換えてオファー
  2. ローンチ代行
  3. プロダクトローンチのコンサル
  4. 大量のリストを活かして広告またはアフィリエイトで稼ぐ

スクイーズページ (リスト) → ステップメール(プロダクトローンチ型)

10%が購入したとしても90%は購入しない。この、「買わなかったリスト」を有効に使用。

例:ビッグプロモーションで得られたリストを元に、例えば他の商品を勧める。 ←野山さん、説明。

事例として、iPhone4やレディー・ガガ、AKB48、ペンシル(明太子のインターネット通販、1日1億円)について、横山さんが詳しく説明。お客さんとコミュニケーションをとりながら、ドカンと売り上げる。

スケジュールに乗って、祭りを作り上げる。お客さんが参加。

これから流行るプロダクトローンチの流れは、「ローンチの自動化」

  • 一連の販売の流れを自動化
  • 広告を使って集客し、メインテナンスのみ行う
  • PPC、ソーシャルから集客するのが理想

横山さんが、ゴルフの商材販売について具体的に説明。計測の仕方を説明。クリックしてから3日間だけ販売。→フォロー、バックエンドもプロダクトローンチで。6800円x12回。

物販でもコンテンツ販売でも同じ。

[補足] ウェビナー(Webiner)型セールス 効果絶大!!プロダクトローンチの後ウェブセミナー。

ぜひ買ってもらいたい、提供したい、売ってあげないと悪い、セールスしない。Q&Aで答える。

海外では、ウェブセミナーも、自動化されていることがある。

まとめ[1]

  • これからは、「何を売るにしても」プロダクトローンチ型でセールスを行うべき。
  • このノウハウをマスターし、収益モデルを次々と拡大していくと大きな利益が生まれる。
  • 最終的には自動化し、様々な仕組みを作っていくのが最高の着地。

海外マーケティング革命  2012年1月31日発売終了決定

以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

ソーシャル・マーケティング

ソーシャル・マーケティング(social marketing)とは、マーケティングの一つの考え方である。1971年にフィリップ・コトラーによって提唱された。

ソーシャルマーケティングとは、営利事業組織である企業の利益追求中心のマーケティング(マネジリアル・マーケティング)に対して、社会との関わりを重視するマーケティングの考え方である。
1960年代後半から70年代前半にアメリカで生まれた。当時は買わせるための強引な販売やプロモーションが行われていた。また、企業目標達成のために、消費者ニーズやウォンツを明らかにし、いかに効率的にそれらを喚起したり、応えたりするか、ということのみに腐心する企業がほとんどだった。ところが、製品やサービスそのものが消費者や社会に対する配慮が欠けていたりしたこともあり、「消費者主義」「消費者保護運動」と訳される「コンシューマリズム」が台頭した。
1962年に出版されたレイチェル・カーソンによる『沈黙の春』、また同年にジョン・F・ケネディアメリカ大統領によって提唱された「4つの消費者の権利」、そして1965年にラルフ・ネーダーが出版した『どんなスピードでも自動車は危険だ:アメリカの自動車に仕組まれた危険』Unsafe at Any Speed:The Designed-In Dangers of the American Automobileというゼネラルモーターズ製の乗用車「シボレー・コルヴェア」の欠陥を指摘する本を出版したことなどが、動機となって誕生した。
こうした反省を踏まえ、それまでの企業経営の視点のみからマーケティング活動を行う「マネジリアル・マーケティング」に対して、新たにソーシャル・マーケティングの考え方が登場した。
ソーシャル・マーケティングの視点から見て、マネジリアル・マーケティングは「商的マーケティング」(commercial marketing)と言われることもある。
1971年にフィリップ・コトラーにより提唱された。
近年では、非営利組織のマーケティング(NPOマーケティング)にも応用されている。

ソーシャル・マーケティングの定義

フィリップ・コトラー・G. ザルトマン(1971年)
「ソーシャル・マーケティングとは、社会的なアイディアの受容性(需要)に影響を及ぼすと意図され、そして製品計画、価格決定、コミュニケーション、流通、およびマーケティング・リサーチの考察に関するプログラムの設計、実行、そして統制である。
P. コトラー(2009年)
「ソーシャル・マーケティングは、ターゲットと同様に社会(公衆衛生、安全、環境、そしてコミュニティ)に便益をもたらすターゲットの行動に対して影響を与えるために、価値を創造し、伝達し、提供させるというマーケティングの原理および手法を適用するプロセスである。」

コトラー以外のソーシャル・マーケティング

P.コトラーのソーシャル・マーケティングが従来のマネジリアル・マーケティングの技法を企業だけでなく、政府、博物館といった一般の非営利組織にも応用、拡張していこうとするものであるのに対し、W.レイザーが提唱したソーシャル・マーケティングは、これまでのマーケティング行動に社会対応が欠如していたという反省のもとに、評価判定基準に社会的利益や価値をおこうとする考え方である。
4Pを中核とする伝統的なマーケティング(マネジリアル・マーケティング)に欠けていた社会的責任や社会倫理といった社会的視点を導入したものである。その背景には、当時のアメリカにおける公民権運動や、コンシューマーリズムなどによる、既存体制への不満や大企業への批判が展開されていたのである。
P.コトラーが提唱するソーシャル・マーケティングが「非営利組織のマーケティング」と呼ばれるのに対し、W.レイザーが提唱するソーシャル・マーケティングは「社会志向のマーケティング」と呼ばれる。

ソサイエタル・マーケティング

ソサイエタル・マーケティング(societal marketing)は、企業の社会的影響力を考慮しつつ行う具体的マーケティング活動をいい、広い意味でソーシャル・マーケティングに含まれることが多い。社会的利益を考慮したマーケティングであり、グリーン・マーケティングやエコロジカル・マーケティングはソサイエタル・マーケティングの代表例である。
社会志向的マーケティングと訳されるソサイエタル・マーケティングは、伝統的なマネジリアル・マーケティングを社会的価値や社会的役割という新しい視座から捉えなおしたもので、適正利潤の確保という組織の目標の枠内において、自然的・生態的・社会的影響を考慮しながら、顧客ニーズに基づいたマーケティング諸手段を有機的に遂行する活動である。

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フィールドマーケティング

フィールドマーケティングとは、マーケティングの典型的な分野であり、「フィールド」での流通、監査、販売、サンプルプロモーションを行なう人材が関係している。
フィールドマーケティングは歴史的には一方通行のコミュニケーションツールとして考えられてきた。ブランドメッセージは、プロモーション担当者から消費者へとサンプル、商品の一部、文書などの媒体を通して伝達される。
現在では、フィールドマーケティングには消費者にサンプルのフィードバックを要求したり、ソーシャルメディア上でブランドをフォローするよう招待するなど、双方向のコミュニケーションも含まれる場合がある。
フィールドマーケティングが他の全てのダイレクトマーケティング活動とは異なっているのは、フィールドマーケティングが対面式の人と人が触れ合うダイレクトマーケティングである点である。フィールドマーケティングには、対象を絞ったダイレクトセールスプロモーション、販売、監査、サンプリング、デモンストレーション、実験的マーケティング、ロードショー、イベント、覆面調査の運営などが含まれる。こうした分野を個別にあるいは組合わせることでブランドが構築され、その実行中にブランドオーナーに対して明確で実質的な投資回収率(ROI)を提示することになる。収益支出の中で特定の利益をあげる、これがフィールドマーケティングの主な目的であり利点である。

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マーケティングミックス: 4P, 4C

マーケティングミックスとは、マーケティング戦略において、望ましい反応を市場から引き出すために、ツールを組み合わせることである。これには今日、4P理論と4C理論がある。

4P: 売り手側の視点

エドモンド・ジェローム・マッカーシーが1960年に提唱した有名な分類「4P」を用いてマーケティングミックスが語られることが多い。これ自体は顧客志向のマーケティングであり、その教育的効果が高く評価されている。4Pが売り手側の視点に基づいたツールであると言われるようになったのは、1970年代の終りにコンシューマリズムが台頭し、その視点から見られたためである。 4つのPとは
Product(製品)
製品、サービス、品質、デザイン、ブランド 等
Price(価格)
価格、割引、支払条件、信用取引 等
Place(流通)
チャネル、輸送、流通範囲、立地、品揃え、在庫 等
Promotion(プロモーション)
広告宣伝、ダイレクトマーケティング 等
である。これら4つに分類されるツールを組み合わせていく。

4C:顧客側の視点

ロバート・ローターボ-ン(Robert F.Lauterborn)によって、1993年、顧客の視点による「4C」という分類がなされた。 これは、4Pが売り手側の視点で捉えられているのに対し、買い手側(顧客)の視点で捉え直そうというものである。 4つのCとは、Consumer(消費者のニーズやウォンツ)、もしくはCustomer solutionまたはCustomer Value(顧客ソリューションまたは顧客価値)、Customer cost(顧客コスト)、Convenience(利便性)、Communication(コミュニケーション)である。4Pと4Cはそれぞれ以下のように対応している。
Product(製品)⇔Consumer(消費者のニーズやウォンツ)あるいはCustomer solution(顧客ソリューション)
Price(価格)⇔ Customer cost(顧客コスト)
Place (流通)⇔ Convenience(利便性)
Promotion(プロモーション) ⇔ Communication(コミュニケーション)

海外マーケティング革命

マーケティングの定義

多くの書籍や論文で使われるのは、アメリカ・マーケティング協会(AMA;American Marketing Association)の定義である。
1940年、1960年、1985年、2004年、2007年にそれぞれ改定されてきた。

2007年の定義
Marketing is the activity, set of institutions, and processes for creating, communicating, delivering, and exchanging offerings that have value for customers, clients, partners, and society at large. 「マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。」

日本マーケティング協会の1990年の定義によると
「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」
とある。

「他の組織」とは、「教育・医療・行政などの機関、団体」などを含む。 一般的にマーケティング活動は、営利を追求する企業のための活動と捉えられているが、組織全般が行う活動を享受者(顧客、住民など)にとって最適化する、というマーケティングの基本的な概念は、自治体やNPOなどの非営利組織にも適用できるため、「他の組織」が定義に含まれている。
「グローバルな視野」とは「国内外の社会、文化、自然環境の重視」。 一般的にマーケティング活動は、組織と顧客の関係構築の活動と捉えられているが、顧客が現在、直接に意識している欲求(顕在化しているニーズ)のみに応える活動を行っていては、長期的な利益(環境保護など)と反する恐れがある。そのため、顧客が意識していない欲求(潜在化しているニーズ)や、長期的に欲求に応え続けられる仕組みをつくるために、「グローバルな視野に立ち」が定義に含まれている。

その過程が、組織の一方的な顧客への押しつけではなく、顧客への啓蒙、理解を伴う必要があるために、「相互理解を得」が定義に含まれている。

企業は利潤を追求するという性質を持ち、マーケティングもその一分を担う活動ではあるが、利潤追求のために非合法、不正な活動を行うのではなく、「公正な競争」の上に成り立っている必要がある。

「市場創造」とは、市場(=顧客)の既にあるニーズを満たし(既存市場の維持・拡大)、まだないニーズを探し、満たす(新規市場の創造)活動のこと。つまり、マーケティング活動の中心的概念。

「総合的活動」とは、「組織の内外に向けて統合・調整されたリサーチ・製品・価格・プロモーション・流通、および顧客・環境関係などに係わる諸活動」をいう。 マーケティング活動が、組織の一部が行う、組織活動全体のうちのごく一部の活動を指すものと間違って捉えられがちなため、対象範囲を組織活動の多くの部分であり、組織の多くの部門が関わる活動であることを定義に含んでいる。

マーケティングの定義を理解しやすいように、主たる部分だけ残すとすれば、「マーケティングとは市場創造である」となるが、歴史的経緯や時代の要請により、その他の多くの注釈的部分が追加されたと理解できる。

マーケティングについて、最も広く知られているフィリップ・コトラーの定義によれば、 「マーケティングとは、製品と価値を生み出して他者と交換することによって、個人や団体が必要なものや欲しいものを手に入れるために利用する社会上・経営上のプロセス」である。この定義は、学者や団体によっても異なるが、いずれにしろ売買・物々交換に関係した幅広い概念である。 社会経済学やマクロ経済学の立場からは、より広義に「消費者と供給者の間の交換」であるとか、「社会に対する生活水準向上活動」といった定義も行われている。 なお、その究極的な目的については、経営学の大家ピーター・ドラッカーが述べた「セリング(単純なる販売活動)をなくすことである」という考え方が代表的である。

具体的なマーケティング戦略は、その時代・市場により、最適なものは異なる。現代においては、情報技術 (IT) を顧客コミュニケーションの手段として最大活用できるか否かの面でマーケターのセンスが問われる状況にある。

海外マーケティング革命

第1部 3.インターネットマーケティング1

今までの話を受けて、インターネットマーケティングの話を横山さんが始めます。

まず、振りです。

今までの話が分かると、「どうして無料でするのか」、という仕組みが分かってくる。「パソコン無料」「携帯無料」「どう考えても赤字なのに」「モヤシ1円」

→後に控えるバックエンドの話が見えてくる。

牛丼は、生卵で利益を得ている。外食産業で、牛丼系が一番生卵を売っている。ラーメン屋もトッピングで利益を出す。「どこで利益を出すのか、楽しみに」

インターネットを利用したマーケティングについて話を始めます。ダイレクトマーケティングが自然に出来るということが特徴で利点。

  • 大きな資本が必要ない
  • 店舗が必要ない
  • 商圏が世界中に広がる
  • リストが取得できる(顧客にコンタクトできる)
  • DMが無料で簡単に配信できる
  • 広告を効率よく利用することが出来る(広告出稿・効果測定)

マイナス面は

  • すぐにページから立ち去ることが可能
  • 訪問者や購入者の顔が見えない
  • ライバルと同じ土俵で戦うことになる

しかしながら、海外のマーケティングを勉強しておけばまったく心配ない。

マーケッティングの全体像とインターネットについて、一つ一つ丁寧に説明をしました。

  • 顧客のニーズを知る(検索エンジン、Q&A) おしえてgoo。
  • ニーズを満たす商品を作る(コンテンツ商品) 付加価値。
  • 顧客にその商品の存在を知らせる(ネット広告) ニッチでもよい。ランチュウのDVD。
  • 特徴を理解してもらう(ステップメール、動画) 教育。
  • 入手できる適切な価格で提供(ダウンロード)
  • 販売する(販売サイト、直接販売) 高額なら直販でも可。
  • 商品を顧客の手に届ける(ダウンロード、直送)
  • 顧客のアフターフォロー(サポートメール)

付加価値をつけることを考える。それだけで、ビジネスモデルが変わる。階段を上らせることを考える。

ダイレクトマーケティングとインターネットは、相性抜群です。

見込み客を集める、教育、フロントエンド販売、フォロー、バックエンド販売、繰り返し

が、ほぼ自動化できるのがすばらしい。

インターネットマーケティングの成功法則という、核心に入る前に、インターネットマーケティング7つのウソを簡単に説明しました。

  • ホームページを作っただけで商品が売れる
  • ホームページを作ればアクセスが集まる
  • きれいなホームページを作れは商品が売れる
  • 楽天に出店すれば商品が売れる
  • インターネットを利用すれば何でも売れる
  • ホームページ作成会社はネットマーケティングに詳しい
  • インターネットは楽して簡単に稼げる

面白かったですよ。インターネットの夢をみせて商売をしている人にだまされないように。

どんな商品・サービスを、どのような戦略で販売するか

マーケティング戦略を考えて参入!

戦略なしでも成功できるジャンルはある。

  • 利益率が高い商品・サービス
  • ライバルが少なくマニアックな商品
  • 近くでは売っているところがない商品
  • そこでしか買えないオンリーワン商品
  • 資料請求や見積もりにより成約する高額サービス

逆の商品は、マーケティングがなくてはやっていけない。→利益率が高いバックエンドを用意する必要がある。

成功するためのインターネット戦略

見込み客を集めるやり方は、面白いです。

  • リサーチ
  • 見込み客を集める断れない魅力的なオファー(無料PDF、無料動画、低額商品)無料属性でいいか、テストしながらオファーを!リサーチと関連。
  • リスト取りページ(スクイーズページ)
  • 見込み客を集めるプロモーション (アクセス集め)(SEO, PPC, ソーシャルメディア, アフィリエイト, JVについての説明をする)

野山さん 「見込み客を集めるプロモーション」が重要。アフィリエイターがいる市場だとやりやすい。ニッチ系はPPCで広告を打つのがやりやすいかも。

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以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

第1部 2.ダイレクトマーケティング

マーケティングの戦略として、ダイレクトマーケティングについて横山さんが話します。

アメリカでは、1961年にレスター・ワンダーマンという人が、「科学的な広告原理」に基づき提唱したそうです。

  • 直接反応を獲得し、関係を構築していく。
  • 直接顧客に働きかけ、直接的な反応を取る。
  • 測定・解析を行う。
  • 効率的なマーケティングで、費用対効果を高め続けられる。

自動車、シャンプー、インターネットのバナーなどを例に説明しました。広告の検証が必要だということ。

ダイレクトマーケティングの概要は、

  • 興味を持っている見込み客にターゲットを絞り、情報提供をしながら、直接反応をとる。
  • 顧客に常に直接的なコミュニケーションをとりながら、顧客のリピーター化をして、ビジネスを成功させるマーケティング手法

ダイレクトマーケティングには、「顧客リスト」が必須です。 → 名前・住所・メールアドレス

アメリカでは、既存客のフォローに重点をおき、利益率を高くするということを説明しました

ダイレクトマーケティングの全体像

  • 見込み客を集める
  • 教育
  • フロントエンドの販売
  • フォロー
  • バックエンドの販売
  • フォローしてバックエンド販売の繰り返し

4Cで、差別化。プロモーションで見込み客を集め、顧客の希望に対しての道筋を見せる。ステップ・バイ・ステップにバックエンドを販売。「行けば行くほどうまく行く!」

うまく行く道を、マーケッターは設計。最終的に利益が大きくなるように考える。計算したマーケッティングについて、丁寧に説明しました。

「なのでー」は、横山さんの口癖ですね。

インターネットはフロントで利益が出やすいが、後ろまで考えるともっと利益が上がる。やずや、青汁、グルコサミンなど、利益を計算してCMをうっている。

野山さん 「お金をかけずに顧客を集め、継続的に販売を行う」「階段を上らせる意識」「ステップアップが必要」「インターネットはパソコンさえあれば出来る」「利益率が高い」

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以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。

第1部 1.マーケティングの全体像

横山さんと野山さんが一緒に現れ、挨拶します。

野山さんは、関西弁の、とばした感じの楽しいかたですね(笑)。

横山さんが、まず、マーケティングの歴史や定義を話します。ビデオの中心には、スライドが示され、横山さんの動画は左下に位置します。

「マーケッティング」の勉強なのですが、なかなか聞かせます。野山さんの合いの手も、上手に入っています。

「いろいろな人が絡むのがマーケティング」で、日本にアメリカからマーケティングが輸入されたのは1955年。アメリカから50年遅れているとのことです。それから、日本はマーケティングに関して、ずっとアメリカの後追いをしているそうです。

マーケティングはセールスではなく、顧客との相互理解が必要と話されていました。SellingとMarketingは違うものなのです。マーケティングは、売れる仕組みの全体です。マーケッターは、顧客との関係性を作り、商品を理解させ、そして商品を適正な価格で提供するのです。

ドラッカー 「マーケティングの究極の目標は、セリングを不要にすることである」

野山さん 「お客さんが目の前に並び続けることが可能」

横山さん 「セールスマンではなくマーケッターになろう。優秀なマーケッターなら年商5億円はいけます」

野山さん 「マーケティングの知識がないと収入は伸びない」

横山さんは、マーケティング活動について述べます。

マーケティングの全体の理解とは、

  • リサーチ
  • プロダクトマネージメント
  • プロモーション
  • コミュニケーション
  • 価格戦略
  • セールス、クロージング
  • 流通、ロジスティック
  • サポート

この流れが理解できて応用できれば良い。丁寧に説明しました。

マーケティングミックスとは、マーケティング戦略において、望ましい反応を市場から引き出すためにツールを組み合わせること」→これが、これから重要になりそうですね。

ロバート・ローターボーンの4C(消費者から始まるアウトサイドイン)とは、

  • Consumer(消費者のニーズやウォンツ)
  • Consumer cost(顧客コスト)
  • Convenience(利便性)
  • Communication(コミュニケーション)

顧客の立場に立ったマーケティングの要素4Cは、1993年に発表されました。

ツイッター、フェイスブック、バンダイ、エースコック、ミクシー、AKB48、オンラインセミナーなどの例を挙げて、Communicationを説明しました。

横山さん 「天才ですからね、秋元さん」

インターネットの時代は4Cから考えたほうが成功しやすいことを説明しました。4Cの考え方をマーケッティングに組み入れるといいだろう。

という話で、終了しました。

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以下の動画は、「海外マーケティング革命」とは無関係です。