ビーチバレー JBVツアー予選最終日(4月24日、神奈川・湘南ひらつかビーチパーク) 浅尾美和選手(25)=エスワン=が、新相棒・松山紘子選手(25)=サンドブロック=と挑んだ本戦7大会へのシード権取りに失敗しました。
悲願に掲げる12年ロンドン五輪出場への可能性が限りなく「ゼロ」となった瞬間です。
勝てば予選突破の準決勝で金田、村上組に0―2(15―21、12―21)で完敗し、3位決定戦でもストレート負けしました。
浅尾選手は「負けるなんて考えてなかった。ここからがスタートになるはずだったのに」と悔しがりました。強化のトップ、日本ビーチバレー連盟の瀬戸山正二理事長(46)からは「いまの実力では(五輪出場は)ほぼノーチャンス」と、厳しい現実を突きつけられました。
今後、ワイルドカードを用いての出場はありますが、オリンピックは難しいでしょう。
まあ、かわいそうですが、実力だということではないでしょうか?
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