「早く良くなって。真央はスケートを頑張る」

フィギュアスケート女子の10年バンクーバー五輪銀メダリスト・浅田真央さのお母さん・匡子(きょうこ)さんが12月9日早朝、肝硬変のため名古屋市内の病院で死去したとマネジメント会社が発表しました。48歳だった。浅田さんは出場予定だったGPファイナルを欠場し、開催地のカナダからこの日夕方に緊急帰国しましたが、最愛のお母さんの最期をみとることはできませんでした。

スケートに打ち込む浅田さんを、匡子さん全力で支え続けました。浅田さんは小学2年の時、匡子さんが体調を崩して入院すると手紙を渡した。「早く良くなってね。真央はスケートを頑張るから」――。その手紙はずっと、匡子さんの宝物でした。

銀メダルを獲得した10年バンクーバー五輪では「誰にメダルを見せたいか」と問われると「お母さんです」と即答しました。それでも金メダルを逃し、泣き続けていた浅田には「応援してくれた方々がいる。いつまでも泣いていては駄目」と諭したそうです。

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